容器一覧

総合検査用(生化学・血液・血清) / HPV専用容器 / 細胞学的検査用容器 / 病理学的検査用容器 / 一般・微生物学的検査用容器 / 外注委託専用容器 / 終端
総合検査用(生化学・血液・血清) 次項目 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称 材料 採取法 注意点
1 容器画像 分離剤入り採血管(SST)
(8.5ml)
血液 真空採血をしない場合は注射針を取り、血液を管壁にそって静かに泡を入れないように注意し凝固促進の為、2・3回転倒混和して下さい。
2 容器画像 グレー栓真空採血管(フッ化ソーダ 1.2mg,
ヘパリン12.5U,
EDTA2Na 3.7mg)
血液
(血糖,
HbA1c)
血液2.0ml採血し、凝固しないように、採血後、速やかに転倒混和して下さい。
3 容器画像 半透明ポリスピッツ
(10ml)
尿
(生化学一般検査)
5.0ml採取して下さい。
尿
(沈渣)
尿沈渣の時は10ml採取して下さい。
血液
(血液型,
交叉試験,
クームス試験)
注射針を取り、血液を管壁にそって静かに泡を入れないように注意して下さい。
アンモニア
(NH3)
あらかじめ、左図容器に除蛋白液4.0mlを入れてあるものに、血液1.0mlを正確に入れ、混和して下さい。 分離して保存する場合は、必ず凍結保存して下さい。
羊水
(レシチン・スフインゴ,
ミエリン比(L/S比))
羊水10ml必要です。
結石分析 血液などの付いたサンプルは蒸留水で洗浄して下さい。
4 容器画像 茶色ポリ瓶
(100ml)
尿
(生化学一般検査)
24時間蓄尿の場合は、よく混和させ、必要量を採取して下さい。必ず蓄尿量を明記して下さい。
5 容器画像 紫栓真空採血管
(EDTA-2K 0.04mg)
血液(血球計算,
血小板数,
網状赤血球数,
血液比重,
血液像)
血液2.0ml採血し、凝固しないように、採血後、速やかに転倒混和して下さい。
6 容器画像 黒栓専用試験管
(3.13%クエン酸ナトリウム)
血液
(凝固・線溶)
3.13%クエン酸ナトリウム0.2mlに血液1.8mlを正確に採血し、十分転倒混和して下さい。 血漿に分離して保存する場合は、必ず凍結保存して下さい。
HPV専用容器 次項目 / 前項目 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称 材料 採取法 注意点
9 容器画像 SURE PATHバイアル
(10ml)
細胞学的検査用容器 次項目 / 前項目 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称 材料 採取法 注意点
10 容器画像 キャリーポット
(95%エタノール)
婦人科細胞診
一般細胞診
(ブラッシング,
穿刺,
捺印など)
婦人科細胞診の固定方法
1.スライドグラスへ鉛筆で名前を記入して下さい。(マジックやボールペンは不可)
2.検体を採取する。
3.スライドグラスへ塗抹(手早く、均等の厚さに)し、乾燥しないように素早く(数秒以内に)、専用容器(キャリーポット)へ入れ、しっかり蓋をして下さい。
4.容器のまま提出して下さい。尚、内容液は95%エチルアルコールです。
スライドグラスに塗抹後、直ちに(乾燥や生乾きさせずに)容器に入れて下さい。
一般細胞診の固定方法
1.スライドグラスへ塗抹して下さい。
2.乾燥しないように素早く(数秒以内に)専用容器(キャリーポット)へ入れてください。そのまましっかり蓋をして下さい。
3.容器のまま提出して下さい。尚、内容液は95%エチルアルコールです。
4.できれば、乾燥固定標本(塗抹後迅速に冷風乾燥)も提出して下さい。
5.気管支・乳腺・甲状腺・胃・その他ブラシ・スタンプ等は特に乾燥しやすいため、Bedsideにて、標本を作製して下さい。
11 容器画像 喀痰容器
(数%ポリエチレングリコール,
50%エタノール)
喀痰細胞診 1.朝起きたら、「うがい」をして口の中をきれいにして下さい。
2.深く息を吸い、大きな「せき」をして「たん」を出します。
3.「たん」が出にくいときは、熱湯を器に汲み、口から湯気を繰り返し吸い、大きな「せき」をすると出やすくなります。
4.容器に「たん」を出し、蓋をしっかり閉めて下さい。
5.「たん」は25の目盛を超えないようにして下さい。
6.出来ましたら、3日連続3検体をご提出くださるようお願い致します。
注意事項
・「たん」を出した後、蓋をしっかりしめて、15〜20回強く振って下さい。
・子供の手の届かない場所に保存して下さい。
・「火気注意」「冷暗所保存」・中の薬品は飲めません。
絶対に内容液で「うがい」をしたり、飲んだりすることのないように、注意して下さい。
12 容器画像 尿容器
(メタノール,
リンゲル液,
ホルマリン入り)
尿細胞診 必ず、新鮮尿を採取して下さい。 保存液と等量の尿を入れ、軽く混和して下さい。必ず冷蔵保存して下さい。
病理学的検査用容器 次項目 / 前項目 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称 材料 採取法 注意点
13 容器画像 バイオプシー瓶 病理組織 採取後、乾燥しないように素早く10〜20%ホルマリンに入れて下さい。
14 容器画像 サンプル棒瓶
(大:200ml,
中:70ml,
小:10ml)
病理組織 採取後、乾燥しないように素早く10〜20%ホルマリンに入れて下さい。
15 容器画像 広口瓶
(1000ml
500ml)
病理組織 採取後、乾燥しないように素早く10〜20%ホルマリンに入れて下さい。
16 容器画像 カパック
(大:2L)
(小:1L)
(婦人科用)
病理組織 採取後、乾燥しないように素早く10〜20%ホルマリンに入れて下さい。
17 容器画像 タイトボックス
(5.6L)
(2.7L)
(1.5L)
(590ml)
病理組織 採取後、乾燥しないように素早く10〜20%ホルマリンに入れて下さい。
一般・微生物学的検査用容器 次項目 / 前項目 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称 材料 採取法 注意点
18 容器画像 滅菌喀痰容器 喀痰
(細菌検査)
早朝起床時、水で数回うがいさせた後、濃性痰又は粘濃性痰を採取して下さい。 唾液成分の多いものは不適当。
19 容器画像 採便容器 糞便 自然排便は一部(膿様部、粘液部)を採取して下さい。 乾燥しないように注意して下さい。
20 容器画像 蟯虫卵検査用セロファン 糞便 早朝排便前に肛門部にセロファンを粘着させて下さい。
22 容器画像 シードスワブ2号 耳由来
(細菌検査)
綿棒で採取して下さい。 乾燥しないように注意して下さい。治療用薬品の付着したガーゼは不適当です。
23 容器画像 輸送培地シードスワブ1号 咽頭粘液
(細菌検査)
咽頭後壁、咽頭蓋後方を拭い。扁桃部は腺窩を圧迫して拭って下さい。 唾液にふれないように注意して下さい。
糞便
(細菌検査)
自然排便は一部(膿様部、粘液部)を採取し、直採便は綿棒で採取して下さい。 乾燥しないように注意して下さい。
膣分泌物
(細菌検査)
膿性部、苔状物を綿棒で拭って下さい。 淋菌、トリコモナスを目的とする場合は、室温保存し、乾燥しないように注意して下さい。
膿分泌物
(細菌検査)
1.開放性病巣
2.閉鎖性病巣
3.眼由来の材料
4.褥創
開放性病巣: 病巣周辺部を清拭消毒し、分泌してくる膿を綿棒で採取して下さい。
閉鎖性病巣: 皮膚を消毒後、穿刺して採取して下さい。
眼由来の材料: 綿棒で採取して下さい。
褥瘡: 開放性病巣に準じます。
乾燥しないように注意して下さい。治療用薬品の付着したガーゼは不適当です。
24 容器画像 青栓滅菌ポリスピッツ 胆汁
十二指腸液
胃液
細胞診の場合は出来るだけ早くご提出下さい。
髄液 約5ml採取して下さい。 37℃又は室温に保存して下さい。(一般検査は別に4℃保存)皮膚の消毒は厳重に行って下さい。
関節液
胸水
腹水
約5〜10ml採取して下さい。 皮膚の消毒は厳重に行って下さい。
尿 原則としては中間尿又はカルーテル尿、約10ml採取して下さい。 淋菌トリコモナスを目的とする場合は、室温保存。女性の場合、外陰部の常在菌が混入しないように、注意して下さい。
25 容器画像 簡易尿定量用培地
コロノテスト
尿
(細菌検査)
定量培養は、病医院側にて簡易尿定量用培地に尿を数秒浸し提出して下さい。 女性の場合、外陰部の常在菌が混入しないように、注意して下さい
26 容器画像 レズンボトル2本
(好気-ブルーリップ
嫌気-ゴールドリップ)
血液
(細菌検査)
好気用・嫌気用レズンボトルそれぞれに約5mlの血液を注入して下さい。 採血法及びレズンボトルの取扱いについては説明書をご参照下さい。
31 容器画像 滅菌タッパ 皮膚
(細菌検査)
精液
(一般検査)
原則として手淫にて採取させて下さい。コンドームによる採取は、精子運動を阻害するため、好ましくありません。 体温と同じくらいの温度に保温して下さい。
28 容器画像 嫌気ポーター
寒天培地 1.2ml
ブドウ糖
CO2ガス充填
貯蔵方法 冷蔵
有効期限 2年
嫌気性菌検査
(細菌検査)
30 容器画像 ヘモグロビン精密測定用採便容器 糞便
(ヘモグロビン精密測定専用)
32 容器画像 呼気バッグ 呼気
外注委託専用容器 前項目 / 終端 / Topへ戻る
NO. 容器 容器名称
検査項目
内容 採取法 注意点
A 容器画像 EDTA-2Na入り
真空採血量 7ml
EDTA-2Na 10.5mg 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
B 容器画像 ACD-A保存液入り
採血量 7.5ml
ACD-A保存液 貯蔵方法 室温
有効期間 1年(アルミ包装開封後1ヶ月)
C 容器画像 EDTA-2Na入り
真空採血量 2ml又は5ml
EDTA-2Na 3.0mg又は7.5mg 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
D 容器画像 EDTA-2Na+トラジロール入り
真空採血量 3ml
EDTA-2Na 4.5mg
トラジロール(1500単位) 150μl
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
G 容器画像 ヘパリン入り
真空採血量 5ml
ヘパリンNa 65lU 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
G3 容器画像 ヘパリン入り
真空採血量 5ml
ヘパリンNa 65lU 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
H 容器画像 保存液入り
容器容量 5ml
RPMI-1640
FBS
硫酸カナマイシン
ノボヘパリン Na
炭酸水素Na
HEPES
貯蔵方法 凍結
有効期間 色がピンクの状態で使用して下さい。(凍結時は淡黄色ですが解凍すると薄いピンクに戻ります。)
H1 容器画像 ヒアルロニダーゼ入り ヒアルロニダーゼ蔗糖 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
H2 容器画像 保存液入り
容器容量 10ml
FBS
PBS
硫酸カナマイシン
貯蔵方法 凍結
有効期間 1年
I 容器画像 ヘパリン入り
真空採血量 10ml
ノボヘパリン 15IU 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
T3 容器画像 真空採血量 2ml ノボヘパリン 15IU 貯蔵方法 室温
有効期間 1年
O 容器画像 保存液入り
真空採血量 8ml
保存液 2ml 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
P1 容器画像 凝固促進剤+血清分離剤入り
真空採血量 3ml又は5ml
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
P2 容器画像 凝固促進剤+血清分離剤入り
真空採血量 8ml
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
P3 容器画像 EDTA-2K+血漿分離剤入り
真空採血量 8ml
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
Q 容器画像 抗血小板剤入り テオフィリン
アデノシン
ジピリダモール
クエン酸ナトリウム
クエン酸
真空採血禁止
貯蔵方法 遮光冷蔵
有効期間 1年6ヶ月
R 容器画像 保存液入り
真空採血量 5ml
保存液 0.7ml 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
S 容器画像 EDTA-2Na+インドメタシン+トラジロール入り
真空採血量 7ml
貯蔵方法 冷蔵
有効期間 4ヶ月
Y5 容器画像 保存液入り
容器容量 10ml
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
Y6 容器画像 保存液入り
容器容量 5ml
1%BSA
0.1M HEPES
buffer
貯蔵方法 室温
有効期間 6ヶ月
Y8 容器画像 保存液入り
容器容量 10ml
尿安定化剤 貯蔵方法 遮光・室温
有効期間 1年6ヶ月
Z4 容器画像 貯蔵方法 室温
有効期間 6ヶ月
b2 容器画像 抗プラスミン剤入り アプロチニン精製ゼラチンデヒドロ酢酸ナトリウム 貯蔵方法 室温
有効期間 2年(25本入りアルミパック開封後1〜2ヶ月)
e 容器画像 凝固促進剤入り
真空採血量 3ml
トロビン
ヘバリン中和剤
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
e1 容器画像 凝固促進剤+血清分離剤入り
真空採血量 4ml
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
r3 容器画像 除蛋白液入り
(内容量 1ml)
0.8N 過塩素酸 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
r5 容器画像 除蛋白液入り
(内容量 0.5ml)
0.8N 過塩素酸 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
T4 容器画像 検査項目
透析液中エンドトキシン
(A液、B液、RO水、調整液、その他)
安定化剤 0.1ml
T4容器のカラーキャップを矢印の方向に引き上げ、アルミ部分を切らないように、(カラーキャップが完全に外に落ちないように)開け、ゴム栓部分を消毒用アルコール綿で拭きます。
無菌的に透析液を注射針付きのシリンジで採取し、T4容器のゴム栓部に刺します。
注入が終わりましたら、カラーキャップを元通りに被せ、ただちに4回ほど容器を振り、安定化剤を均質に混ぜ、速やかに冷蔵保存し、提出してください。
貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
g1 容器画像 EDTA-2K入り
真空採血量 2ml
EDTA-2K 4mg 貯蔵方法 室温
有効期間 1年
h 容器画像 SDS EDTA-2Na入り
容器容量 10ml
貯蔵方法 室温
d4 容器画像 便中ヘリコバクターピロリ抗原専用容器 リン酸バッファー 1.0ml 貯蔵方法 室温
有効期間 1年
F1 容器画像 検査項目
・クラミジアトラコマティスDNA
・淋菌DNA
・子宮頸管(女性)から採取
1. 付属の滅菌綿棒で子宮頚部入り口の粘液を除去します。
2. 採取容器の滅菌綿棒を用いて、子宮頚部に綿棒が見えなくなるまで挿入します。
3. 3〜5秒回転させ、膣内壁に触れないように、綿棒を引き抜きます。
4. 容器は冷蔵保存して下さい。
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
保存方法 冷蔵
検体採取時に無理な力がかかりますと、綿棒が折れる可能性がありますので、十分ご注意ください。
男性の場合には、PCR反応阻害物質の影響が稀にみられる場合がありますので、尿検体での検査をおすすめ致します。
F2 容器画像 ラウリル硫酸リチウム添加剤 詳細情報 保存方法 冷蔵
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
F3 容器画像 検査項目
・クラミジアトラコマティスDNA
・淋菌DNA
・淋菌およびクラミジアトラコマチスDNA同時同定
グアニジン塩酸塩
スワブ検体採取セット付属の1本目のスワブで子宮頸管とその周辺部の過剰な粘液を充分拭い取ります。
付属されている2本目のスワブを子宮頸管内に挿入します。同じ方向にそっと5回スワブを回します。
専用容器のキャップを開け、採取したスワブの先端の綿球が容器内の溶液に浸からないように注意しながら入れ、柄につけられた黒い線を専用容器の縁に合わせます。
専用容器の縁を利用して、スワブの柄につけられた線で折り入れキャップをしっかり閉め、冷蔵保存にて提出してください。
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
L 容器画像 検査項目
ビタミンK分画
3.2%クエン酸ナトリウム入り
真空採血量 4.5ml
3.2%クエン酸Na 0.5ml 3.2%のクエン酸ナトリウム0.5mlに血液4.5mlの割合で採血し、転倒混和を5〜6回繰り返した後、速やかに血漿分離して下さい。血漿は必ず「遮光ポリスピッツ」(i)にてご提出下さい。
血漿は必ず凍結保存してください。
保存方法 遮光
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
f2 容器画像 検査項目
・細胞診(婦人科CR)
・ヒトパピローマウイルスDNA
(ハイリスクグループ)
(LBC)
・ヒトパピローマウイルスDNA
(ローリスクグループ)
(LBC)
・ヒトパピローマウイルス(HPV)
DNA型判定
(ハイリスク13種)
Thinlayer法保存液
綿棒以外の採取器具(ブラシ,スパーテル)を用いて検体を採取します。
細胞保存液(10ml)の入った専用容器の蓋を開け、検体を採取した器具を保存液の中で強く浸透させ、検体を撹拌させます。
専用容器の蓋をしっかり閉めてご提出ください。
貯蔵方法 室温
有効期間 2年
W8 容器画像 保存液 貯蔵方法 室温
有効期間 1年
W3

(妊婦用)

容器画像 保存液 貯蔵方法 室温
有効期間 3年
Y3 容器画像 尿中GH採取セット
尿中成長ホルモン(尿中GH)
牛血清アルブミン 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 6ヶ月
Y7 容器画像 Tris-Hcl入り 1.5M Tris-Hcl 貯蔵方法 室温
有効期間 2年
t 容器画像 プレパラート(スライドグラス)[オブジェクトケース]
V 容器画像 ウイルス分離・ウイルス同定用容器 保存液 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 6ヶ月
Q 容器画像 抗血小板剤入り

貯蔵方法
遮光冷蔵

有効期間
1年6ヶ月

検査項目
・β-トロンボグロブリン(β-TG)
・血小板第4因子(PF-4)
テオフィリン
アデノシン
ジピリダモール
クエン酸ナトリウム
クエン酸
できるだけ20ゲージ(19〜23ゲージでも可)の針を用いたポリスチレン注射器で血液2.7ml採取する。(採血にあたって、専用容器Qを使用しての直接採血は絶対にしないでください。)
真空採血管、カテーテルおよび他の方法は使用しないで下さい。また、止血帯も使用しないで下さい。10ml以上の採血は避け、出来るだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取して下さい。
予め専用容器Qを冷却しておく。次に専用容器のフタを開け血液2.5mlを静かにうつし、ゆっくり2〜3回反転混合して下さい。
指定の専用容器以外は使用しないで下さい。専用容器は振とうさせないで下さい。
専用容器をすみやかに砕氷と水の入ったラックに入れて下さい。
砕氷水の水面より専用容器中の血液の液面が下になるようにして下さい。角氷は使用しないで下さい。
以上の操作を2分以内に行う!
砕氷水に15〜30分間放置後、採取血液を2000Gで30分間、2〜4℃で遠心分離して下さい。(右表は2000Gにおけるローターの回転半径と回転数との関係を示します。)
3時間以内に必ず冷却下で遠心分離して下さい。
半径
(cm)
回転数
(rpm)
半径
(cm)
回転数
(rpm)
10 4200 22 2800
12 3800 24 2700
14 3500 26 2600
16 3300 28 2500
18 3100 30 2400
20 3000
上清の表面よりやや下の部分をマイクロビベットで各0.3ml検体容器へ採取して下さい。血餅に近い部分からの採取は絶対に避けて下さい。(血漿の全量採取は避けて下さい。)検体は必ず凍結保存して下さい。(1ヶ月安定)
W1 容器画像 抗原検査採取セット 詳細情報 保存方法 絶凍
貯蔵方法 室温
有効期間 3年
W3 容器画像
一般用

容器画像
妊婦用
ヒトパピローマウイルスDNA
(ハイリスクグループ、
ローリスクグループ)
保存液 保存方法 絶凍
貯蔵方法 室温
有効期間 3年

検体採取時に無理な力がかかりますと、綿棒が折れる可能性がありますので、十分ご注意ください。
W4 容器画像
女性用

容器画像
男性用
クラミジアトラコマティスrRNA
[液相(核酸)ハイブリダイゼーション]

淋菌rRNA
[液相(核酸)ハイブリダイゼーション]
保存液 詳細情報 貯蔵方法 室温
有効期間 1年
W5 容器画像 ヒト癌胎児性
フィブロネクチン
抽出液
図1 専用綿棒(滅菌処理済)を後膣円蓋に挿入し、約10秒間静置または静かに回して分泌物を吸収させます。
注1 検体の採取は膣洗浄前に行ってください。
注2 精液が混入している検体は不適です。

[ご注意]
検体採取時に無理な力がかかりますと、綿棒が折れる可能性がありますので、十分ご注意ください。
図2 綿棒を専用容器に入れ綿棒の軸を折り、蓋を締めて必ず凍結保存してください。
注3 専用容器の液は、捨てずにそのまま使用してください。
図3
保存方法 絶凍
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
W6 容器画像 子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ 抽出液(リン酸バッファー) 詳細情報 保存方法 凍結
貯蔵方法 室温(抽出液は冷蔵)
有効期間 1年
W7 容器画像 アデノウイルス抗原[ELISA] リン酸バッファー 貯蔵方法 冷蔵
有効期間 1年
W9 容器画像 クラミジアトラコマティス抗原[EIA] 保存液 1ml 詳細情報 保存方法 凍結
貯蔵方法 室温
有効期間 1年
Y1 容器画像 クラミジアトラコマティスDNA
淋菌DNA
淋菌およびクラミジアトラコマチスDNA同時同定
グアニジン塩酸塩 詳細情報 貯蔵方法 室温
有効期間 1年

Top / 総合検査依頼書用(生化学・血液・血清) / 細胞学的検査用容器 / 病理学的検査用容器 / HPV専用容器 / 一般・微生物学的検査用容器 / 外注委託専用容器